庭を望む平屋の住まい

高木に囲まれた代々受け継がれた土地に建つこの平屋は、和の庭と調和する落ち着いた佇まいが特徴です。

来客を迎える応接間と、家族がくつろぐリビングは適度に分離され、造作建具を活用することで、時には隔て、時には一体となる柔軟な空間を実現しました。

収納面では、生活感を抑えつつ使い勝手の良いパントリー収納やファミリークローゼットを配置し、住まい全体をすっきりと整えています。

浴室は大きな窓から和の庭を眺められるホテルライクな設計で、一日の疲れを癒す特別な空間に。

さらに、作業効率とデザイン性を兼ね備えた2列型キッチンと造作ダイニングカウンターを採用し、家族の団らんを大切にしながら快適な暮らしを実現した住まいです。

建築概要
[建築地]　千葉県松戸市金ケ作
[敷地面積]　354.41㎡（107.20坪）
[延床面積]　107.86㎡（32.62坪）
[工法]　木造在来軸組工法