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斉藤工務店が教える「よくある後悔」とその対策

家づくりの「やっておけばよかった」を防ぐために


「家が完成してから、少し気になることが出てきた」

これは、決して珍しいことではありません。

実際に、完成後のアンケートでよく聞くのが「もっと計画段階で考えておけばよかった…」という声です。

細かな部分の“ちょっとした後悔”が、日常の使いづらさやストレスに変わってしまうことも。

今回は、斉藤工務店が実際のお客様から学んだ「家づくりでありがちな見落とし」と、その対策についてお話しします。

 

斉藤工務店が伝える、家づくりの「よくある後悔」3選


1.収納の量はあるのに「使いづらい」

「収納を増やしたのに、なぜか片付かない」

こう感じる方は意外と多くいらっしゃいます。

この原因の多くは、「どこに・何をしまうか」の想定が足りなかったこと。

単に収納を多く設けるのではなく、生活の動線と結びついた設計が必要です。

たとえば、帰宅後にバッグを置く場所、日用品の補充をする導線など、具体的な暮らしをシミュレーションすることで、使いやすい収納計画が見えてきます。

2.コンセントの位置や数が合わない

「ここにコンセントがないのが不便」 生活が始まってから、こうした不満が浮かぶこともあります。

掃除機をかけるルートや、キッチン家電の配置、スマートデバイスの充電場所―― こうしたシーンを想定せずに配置してしまうと、延長コードだらけの暮らしに。

将来的に増える家電も視野に入れながら、暮らし方に合わせた電源計画を行うことが重要です。

3.外構工事の予算を後回しにした結果…

家本体に予算を集中させてしまい、外構は後まわし。

この選択が、思った以上に「家の満足度」を下げてしまうことがあります。

整っていないアプローチや未完成の庭は、見た目の印象だけでなく、住み心地にも影響します。

家づくりは外構も含めてトータルで考えることが大切。

計画の初期段階から外構も視野に入れておくことで、完成後の満足度が大きく変わります。

 

家の話ではなく、「暮らし」の話をしませんか?


後悔しないために一番大切なこと。

それは、「家をどう建てるか」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」を丁寧に描くことです。

今だけでなく、将来の家族の変化まで見据えた設計こそが、住んでからの満足度を高めてくれます。

モデルハウスでは、お客様の暮らしに寄り添いながら、よくある失敗例やその回避方法を具体的にご紹介しています。

「家を建てる前に知っておきたいこと」、一緒に話してみませんか?

ご来場を心よりお待ちしております。

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